Buchdetails
Beschreibung
彼は唇を寄せてきた。
親友ラファエルが事故を起こし、昏睡状態に陥った。
サーシャの雇い主でラファエルの兄マルコ・デ・セルバンテスは、
弟はサーシャに愛を拒まれたせいで自暴自棄になったと責め、
事故を彼女のせいにすると、いきなり解雇を言い渡した。
そんな……わたしとラファエルはただの友達なのに……。
いくら弁明してもマルコは聞く耳を持たず、彼女をあばずれ扱いする。
地位も権力もゴージャスなルックスも、すべてを持ちあわせたマルコ。
彼は今、弟を失うかもしれないという恐怖に駆られ、
その元凶と決めつけたサーシャをどん底に陥れることを誓った。