『この人を見よ』が書かれたのは一八八八年の秋,ニーチェ四四歳のときであり,以後彼は死の年まで十一年間を狂気の闇に生きることになる.この破天荒な自伝は,あらゆる価値の根本的転換を説きつづけたニーチェの全思想について自らなされた解明であって,われわれはこれによって彼の内面的全体像を把握することができる.
Format
Kindle
Seiten
255 Seiten
Sprache
Japanisch
Veröffentlicht
Apr 16, 1969
Verlag
岩波書店