世紀末の新宿―撃たれた兄、その兄の、眠ることのできない元恋人、恐るべき過去を抱えた老映画監督、1937年南京―国策映画に駆り出された中国人少女、1945年広島―運命の日を迎える米兵捕虜…。異なる時代、空間を自在に往き来しつつ、愛と記憶の壮大な物語が展開する。訳書刊行後、フランスでも共感の渦を巻き起こした傑作長篇小説。
Format
Taschenbuch
Seiten
531 Seiten
Sprache
Japanisch
Veröffentlicht
Feb 1, 2005
Verlag
文藝春秋
Ausgaben
4 Ausgaben
ISBN-10
4167612038
ISBN-13
9784167612030