Dettagli del libro
Formato
Kindle
Pagine
242
Lingua
Giapponese
Pubblicato
Mar 28, 2002
Editore
三笠書房
ISBN-13
9784837961321
Descrizione
誰の心の奥底にもある、残忍性と禁断──。 それは理性の力でどんなに蓋をしようとしても、 隙間から漏れ出し、生き延びてしまう……。 『日本昔ばなし』の中の子殺しや子捨て、山姥の子ども食いの話、そして奔放な性の匂い…… 表立って語るのがはばかれるような人間の暗い面を炙り出す話には、 『グリム童話』同様、人間の深層心理として世界に共通する面があります。 日本の風土にじっとりとしみ込んだ人間の本性の恐ろしさと巧みな知恵、 その豊かな「泉」を心ゆくまで堪能してください。 ■目次 ・手なし娘 ・人魚と八百比丘尼 ・食わず女房 ・蛇の婿入り ・かぐや姫 ・赤い髪の娘 ・姥捨て山 ・天道さんの金の鎖 ・糠福米福 ・六部殺し ・俵薬師 ■著者 由良弥生 幼少の頃より、日本や世界の読み物文学に興味をいだき、学生時代は文学を専攻。世界各国に伝わる古典や伝承を研究している。地域をこえて共通する比喩のイメージに関心をもち、初版『グリム童話』を再現することに挑戦、ベストセラーに。当時の世相、風俗、恋愛、さらには隠された人々の深層心理を探り、大胆に再現描写するその巧みな筆致は多くの人に&