夜の寓話

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Jan 31, 2011 · 日本語 · ペーパーバック (223 ページ)
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本の詳細

形式 ペーパーバック
ページ数 223
言語 日本語
公開されました Jan 31, 2011
出版社 大洋図書
ISBN-10 4813012299
ISBN-13 9784813012290

説明

「俺がきみを本気で抱いたら、きみが壊れる」
「壊してほしいのに」

「君は楡崎圭吾と別れたほうがいいよ」
画家である亡き父の偲ぶ会があった夜に知り合った男から、早坂蒼はそんな言葉を投げかけられた。それがすべての始まりだった。楡崎圭吾・・・彼は亡き姉の夫であり、いまはひとつ屋根の下で暮らしながら蒼を抱く男でもある。常に倦怠感を身にまとい、何を考えているのかわからないが、初めて出会った子供のときから、蒼は圭吾に惹かれ続けてきた。互いに強く思いあいながらも、独占欲を押し殺し、むしろ終わりを探り合うかのように、一種の緊張感のなか、ふたりは身体を重ね続けている。けれどひとりの男の登場により、ふたりが築き上げた均衡は壊れはじめて・・・
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