Описание
京都、下鴨――。ある日、野々宮家を、見知らぬ男性が訊ねてきた。知人の女性を探しているという。聞けば、その女性の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたそうだ。鹿乃が蔵から取り出したその着物には、斜めに横切るように鮮やかな赤い糸が描かれていた。ところが、まばたきする間に、その糸は切れてしまい……? 古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。
Детали книги
Формат
Мягкая обложка
Страницы
272 страниц
Язык
Японский
Опубликовано
дек 16, 2016
Издатель
集英社