羽月莉音の帝国3 (ガガガ文庫)

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Jul 17, 2010 · Japanska · Kindle (304 sidor)
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Bokdetaljer

Format Kindle
Sidor 304
Språk Japanska
Publicerad Jul 17, 2010
Förlag 小学館

Beskrivning

莉音倒れる! 不在のままTOB天王山へ――「ぼくが真実を口にすると ほとんど全世界を凍らせるだらうといふ妄想によつて ぼくは廃人であるさうだ」とは吉本隆明の詩の一節ですが、日本最大の衣料チェーン・アクアスをめぐるTOB(株式公開買付)合戦の討論の席でテンパって「世界を革命し、あたらしい人類の未来を創るのです。何かに支配されない社会。連綿とつづく争いの歴史からの脱却。機能不全に陥った世界をいちどリセットしましょう!」などと叫んだ株式会社革命部社長の巳継もまた、観た者すべてを凍らせてしまいました。……スベったわけですが。さて、メディアを利用したPR戦においてアクアスに対して劣勢となり、かつ、資金調達のアテが外れて大ピンチの革命部に、追い打ちをかけるような出来事が起きます。今まで革命部をひっぱってきた莉音が倒れてしまうのです!巳継たちは莉音抜きでアクアス戦に勝ち抜かなければいけません。しかし、政府転覆発言の真偽を問われる記者会見の前夜、恒太が巳継のもとに持ってきた質疑応答の想定問答集「天才・春日恒太の軍略」には「無関係の人間が見た場合には爆発する」などと注意されていまし
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